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はくすお礼

こんばんは
小鈴です。

台風ですね。
土日に来るのは親切なのかどうなのか。

静蘭スキーとしては
雨漏り対策に桶をもって走り回ったり
雷に怯えるお嬢様に布団にもぐりこまれたり
そんな思い出を胸に、燕青と酒を酌み交わす静蘭などを妄想するのに忙しや。

さて、軛を読んだよ!というメッセージを予想外に頂いて
きゃっきゃしております。

もっと叱られるかと思ったのに
みなさん優しい。
読んでくださるだけでも優しいのに、メッセージまでくださるなんて天使ですね。

続きは軛に関するネタばれ言い訳的なものと、拍手のお返事です。

 

 

 

菅菅さま
軛 読んでいただいたのですね ありがとうございます。
三人がちょっとずつ間違えて、それでも一生懸命生きているのを書きたかったので、楸瑛さんの気高さと言っていただけて、嬉しいです。
楸瑛さんと秀麗ちゃんの間には恋情はないけど、愛情は生まれていると思っています。
意外といい夫婦になっていいパパママになると思うのですが、そうなったら絳攸様にとってはキツイですね。
メッセージありがとうございました。


8/30 アドミラルのコメントを下さった方!
すみません。
レス不要だったのに、どうしてもお返事したくて。
ここをご覧いただけるかもわからないのですが、書きます。
アドミラル最終巻私も読みました!!
公式であれだけにやにやさせてくれる栗原先生ありがとうと心の中で叫びまくりました。
アドミラルはまだ一つしかないのですが、ロディアの気持ちや、そして最愛のアルデアの気持ちもぜひ書きたいと思っているので、機会がありましたら、また遊びに来ていただければと思います。
メッセージありがとうございました。



 

 

 















軛の話

本当は、作中で全て表現すべきなのですが、ちょっとだけ書きたかったことを。
軛を読んでいただいて、秀麗ちゃんも楸瑛さんも酷いと感じた方もいらっしゃると思います。
実際、酷いです。
じゃあ二人はなんであんなことをしているのか、どうしてこのお話を書いたのか。
それは、人生に正解は無い代わりに不正解もないと思ったからです。
絳攸にあと少しの行動力があれば、秀麗が誘いに屈しない強い心を持っていたら、楸瑛が身を引く潔さを持っていたら、きっと幸せで美しいお話になると思います。
でも、現実は迷ったり、逃げたくなったりしますよね。
原作の中では逃げることを許されないかもしれないけど、本当は秀麗も逃げることだってあるんだろうなと思って。
原作が舞台の上で、一つの役だとしたら、舞台を降りたときに秀麗はどうするだろうなと思いながら書きました。
決して原作を否定も批判もするつもりはありません。
秀麗という人間が、絳攸という人間が、楸瑛という人間が好きだから、こんなお話になりました。
楸瑛も秀麗もちょっと臆病で、互いのそんなところがわかって、鏡のように感じて、だからもたれ合ってしまう事もあるのかな、と。
しかし、読み返せば読み返すほど、伝えたいことが、書ききれていない気がする。
というような事を考えた結果、続きというか、加筆をしています。
サイトにUPするかはちょっと考え中。
どうしよう。
悩む楽しみも書く楽しみの一部だよね。

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